2010年10月27日
VANFOOK
私はフックには殆どコダワリも何も無いので、何となくエリアではヴァンフック、シーバスにはヨンロク・ヨンイチを使ってるだけなのですが、フックも理論化すると相当奥が深いそうですね。
そんなこと全然解らない私のフック選択の基準は、何時でも手に入る、伸びない、刺さりよし、の3点のみ。ヴァンフックはミノー用シングルやらクランク用3番やら、ニッチな需要にもラインアップで応えてくれるのがいいですね。トーナメントパック、ヨンロクBLにもあればいいのに。
2010年10月25日
Shellfish
数あるシェル製スプーンの中でも、このルアーが一番バランスがとれていると考えています。
あとは、Shellfishが最も活きるデッドスローリトリーブに、使い手が何処まで対応できるかの問題ですね。
ゆっくりゆっくり、サカナの鼻先でチョン、この釣りは私の数少ない十八番です。
サカナが浮いていて、且早巻きでは反応しない状況、サカナの密度が濃い釣り場では特に有効ですよ。
2010年10月23日
トラフェス2010
先日開催されたトラウトフェスタ、今年も勿論参加しましたが、なんか心なしかメーカー数が減ったような…楽しみにしてたノースクラフトもいなかったみたいだし。
その代わり各ブースで色々な方とお話が出来ました。島津さんからは、フレックスハントshakerとジャパントラウトのテーパーに関する熱いレクチャーも。
同行してくれた後輩が、ジャパントラウトを試投して一言、
「これ、ヤバイ!」
そんなことはさておき
その一言でテーパー&シェイプのロッドを使い続けるうち、それが当たり前となって忘れそうになってしまう事々を再認識。
キャストフィールであったり、スムースな支点移動であったり、トゥイッチした際のルアーのダートであったり…
それらはすべて、「ヤバイ」事なのであります。
2010年10月20日
Areatact#Sharp CATSS-63SULT
響く。
テーパー&シェイプのカーボンエリアロッド、エリアタクトのチューブラーバージョンです。高活性のサカナをスコーンと掛ける釣りが好きな私には、こちらシャープの方が合っている気がします。エリアロッドの中ではパリッとした張りを感じる部類ですが、素材の弾性を24トンに抑えてある為、サカナがルアーを咥えると絶妙にティップが入り、スムースなフッキングをアシストしてくれます。「ティップの絶妙なパワー」こそがこのロッドの要であると私は勝手に思っています。バットパワーはエリアのヌシ相手でも充分。鹿島槍の60アップを瞬殺するパワーには驚きました。バットまでブチ曲がってからがテーパー&シェイプの真骨頂。トラウ〇ィーノとは雲泥の差。振ってみた感じ硬さには大差ないのに。これがテーパーデザインってヤツですな。
2010年10月19日
Glassway Makimono GMMC-63MB
至福のファーストムービングルアーゲームのために生まれたパフォーマンス。
文字通りグラス製のマキモノ用ロッドです。何処にも実物が置かれていなかったので、テーパー&シェイプ本社まで電話して島津さんに直接使用感や設計を聞いてしまいました。今思うと何故あそこまでしたのか、恥ずかしい限りですが笑
その際頂いたアドバイスの甲斐もあり、バスの巻きモノのみならずシーバスの穴撃ちでも大活躍しております。グラス独特のしなりでキャストフィールは最高、トレブル装備のハードルアーを使用してのフッキング率は最高レベルにあります。エリアでイトウ狙うのも面白すぎ。トルクがあるのでシーバスもイトウも無問題に寄せられます。