2010年04月02日
コンプレックスCI4
20100530追記:実際にコンプレックスCI4を入手しました!簡単ですがインプレはコチラ!
シマノのnewスピニングリールです
COMPLEX CI4

モデルは2000HGS F3 2500HGS F4, F6の3つで、定価¥30000なので実売は¥21000くらいでしょう
スペシャルチューンされたボディ&ローターをシマノ独自のカーボン素材[CI4]で武装。さらなる軽量化チューンが施されたハイパワー・ハイギアスピニング[コンプレックスCI4]。その自重は200gを達成(2000HGS-F3)。ノブ1回転以内でクイックにアジャスト可能な[ラピッドファイアドラグ]、[AR-Cライトスプール]や[アルミマシンカット捻じ込みハンドル]など、釣獲能力に磨きをかける絶対に獲るための性能を、バスフィッシングのためだけに凝縮。なお軽量化を施すことで、クラスを超越する感度と操作性を実現しました。(メーカーHPより)
…だそうです。
個人的には、同じ価格帯であるレアニウムやセフィアCI4よりもボールベアリングの数が2つ増えていることに注目しております(レアニウム・セフィアCI4の6/1に対しコンプレックスCI4は8/1)
このベアリング数は一つ上のモデルであるツインパワーと同じなので、恐らくベアリングの配置もツインパに倣ったものとなっているでしょう。
であるならばスプールの上下、ドラグの部分のベアリングが追加されているはず(リジッドサポートドラグ採用)で、大物志向の強い私としては心強い限りです
前回の釣行で08バイオのドラグ初動には明確に不安を感じましたことですし
ハイギアのスピニングはあまり関心が無かったのですが、シーバスの穴撃ちをはじめてから一気に興味が湧きました
明らかにピックアップの効率が良くなることでしょうし、前回のボートシーバスで、いかに迅速にサカナをストラクチャーから離すか、の重要性が身に沁みて解りましたので、シーバス&イトウ用に一台買ってみましょうかな
しかも巻き合わせメインのNamotoにもマッチするはずですし
高価なスピニングリール不要論を唱える私でも、実売2マソなら何とか許せる範囲だし
気になるのはフロントヘビーのナモトに装着してバランスがとれるのか、ということと、CI4素材の剛性ですね
特に後者は結構不安です
しかし上位モデルのコンプレックスはCI4と比べ、定価プラス2万で10グラム重く、ベアリングも一つ多いだけ。
…絶対売れへんやろ
そこに何故か「シマノ」を感じるのは私だけじゃあないはずです。
Posted by chris at 21:37│Comments(0)
│Fishing Tackles
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。